過去最大の経済対策でも株価が上がらない理由とは

✅ 汚名返上で先出し

✅  経済対策規模は55.7兆円

✅ 経済対策の特徴とは

✅ 30000円は近くて遠い

✅ 2日以内に波乱相場も


岸田首相は汚名返上なるか!?

政府が19日に閣議決定する経済対策規模は55.7兆円と報じられ買いが入った

当初は40兆円とかいう話でしたよね?

20年4月に決定した緊急経済対策の48.4兆円が過去最大、今回はそれを上回る金額になっている!

過去最大ってことですね

昨日は金融所得課税で株価が下がったので、汚名挽回で前倒しで出してきたんだろう

岸田ショック再びは嫌だったのかな

しかし、投資家の反応は至って冷静だ!

全然買いが続かなかったですね

朝から入っていた先物売りの買戻しが入っただけだろう
上値を追って行く買いは入っていない!

そうですよね

今回の経済対策の特徴がこれだ

成長戦略的要素も少ないかぁ

金額が膨れているのは分配政策の給付が膨らんでのことだ

それじゃ、投資家の期待値も大きくないかぁ

そもそも、過去最大の経済対策を行って、株価が上がらないとはなかなかだぞ

言われてみれば確かに

これで日経平均が30000円まで戻せないようなら、岸田政権への期待感がない証明とも言える!

30000円は近くて遠いです

明日の日本株がどういう動きをするのかも注目だが、あるイベントも相場を揺るがす可能性がある

あるイベント?

20日までに時期FRB議長が誰なのか決まる!

そうなんですか?

FRB絡みのイベントはマーケットを大きく動かく可能性があるから、無視はできないイベントだ!

どういう見方をされてるんですか?

株式情報コースにズバッと掲載している!

2日以内に大荒れ!?

パウエルFRB議長はこれまでのマーケット対応は非常に上手かったと言える

テーパリング懸念をいつも払拭していた印象です

仮に続投が無かった場合、ブレイナードFRB理事が議長になるわけだが、パウエル議長よりハト派という見方から楽観的な見方も多い

それじゃ、あまり影響はない?

投資家は不透明感を嫌がるから、議長が変わるという不透明要素に嫌気する可能性はある!

なるほど

それに株価は最高値水準、利食いをするための理由として使われる可能性も捨てきれない

とにかく注意が必要ってことですね!

株式情報コースでは投資顧問では珍しく空売り助言もしっかり行う!
今日も2銘柄をしっかり組み入れている!

この銘柄が何か気になる

空売りをどうしたら良いのか分からないという読者は、是非とも株式情報コースを頼ってくれ!

分かりました!

無料メルマガ登録も忘れずにな!

はい!

それじゃ、明日もチャンスを狙って頑張っていこう!