☑ FOMC前の買戻しで日経平均急騰
☑ FOMCで見るべきポイント
☑ 投資情報とのつきあい方
今日の日本株には、買戻しがガッツリだったね!
いや~こんなに上げるとはびっくりですよ!
今日は、特に昨晩のNASDAQ、SOX指数の上昇を受けて、ハイテク株が強かったね!
博多筋さん、何故に金利上昇しているのにハイテク株が強かったんでしょう?
おっと、いいところに気づいたね!
それは、一時期1.7%台だった米金利だけど、その時にショートポジションを形成したいた資金が、買戻しを入れたからというのが主な要因だぞ
なるほど、昨日の金利だけじゃなく、トレンドとしてということですね!
博多筋さん、昨日のブログの続きなんですが、FOMC後は株高ですかね?
そうそう、そのことも気になる投資家が多いだろうと、いまアンケートを集計しているから読者のみんなも是非応えて欲しい
はい!博多筋さん本題に入りますが、FOMCってどこに注目するんですか?
昨日のブログに、構成メンバーの話や、カンタンなことを話したが、今日のブログでは、5つの見るポイントをズバリ書くぞ!
えっ、5つもあるんですか???
しっかり読みます!
まず、今回は、米国債と住宅ローン担保債(MBS)購入の縮小に関してどんな文言で発表されるのかに注目する
あっ、これはよくニュースで見るやつですね!
FRBは毎月1200億ドルの米国債と住宅ローン担保債(MBS)購入の縮小を開始する際、何としても市場の混乱を最小限に抑えたい考えなんだ
そうですよね、混乱は避けたいですよね
これまでのところ、縮小に関する「議論についての話し合い」を近く開始する可能性があると示唆するにとどめているが・・・
が???
資産購入の縮小はFRBの超緩和的な金融政策の正常化に向けた第一歩と考えられており、状況に何らかの進展が見られたかどうかに市場の関心は寄せられているんだ
なるほど、そうですよね
多くのアナリストはテーパリングに関する発表について、8月のジャクソンホール会議まで待つことになると予想しているからこそ、少しばかりの縮小がみられると、大きく反応するかもしれないことに注意だ
はい、わかりました!
2つ目は、「高インフレは定着しつつあるか」だ!
高インフレは定着ですか?
先週発表された5月の米消費者物価指数(CPI)は、前年同月比5.0%上昇と、約13年ぶりの大幅な伸びを記録したのは記憶に新しいだろ?
そもそも5%って、FRBの目標とする2%を大きく上回ってて、もう達成していますよね?
しかしね、本来だったら金利急騰する場面だったが、4月のパウエル発言で、市場は臭いものに蓋をしている状況だ
4月のパウエル発言ですか?
パウエルFRB議長は4月FOMC後の記者会見で、インフレ率は今後上昇する見通しだが、そうした動きはほぼ「確実に一過性」のものであり、FRBが想定よりも早く利上げに動かざるを得ないような持続的な問題には発展しないと明言しているんだ!
だから、先週の米国債市場では、発表されたCPIについてほとんど懸念が出ていなくて、10年債利回りが一時1.43%程度まで、3月に付けた1年ぶりの高水準である1.78%から大きく低下したんですね!
そうそう、そういうこと。
だから、「高インフレは定着しつつあるか」は重要ってことだ!
めっちゃわかりやすいです!
3つ目として「ドット・チャートで23年利上げ派は増えるか」という点だ!
あっ、これは昨日のブログで書かれた18名中7名が9名以上になってくるのか?って話ですよね?
そうだ!
この話は、昨日のブログに書いたから割愛するが、まだ読んでいない人は、重要なので、見てくように!
僕は昨日のブログ5回見ましたから大丈夫です!(笑)
では、4つ目の注目点を教えてください!
4つ目に注目は、「リバースレポ取引が過去最高、付利金利の引き上げあるか」という点だ!
専門用語すぎてわかりません!
じゃカンタンに、もう一つの注目点は、「短期金融市場の混乱に対応するため、FRBが超過準備の付利金利(IOER)と翌日物リバースレポ金利を引き上げるかどうかって」わかるかな?
博多筋さん、まったくカンタンになっていません!
ざっと箇条書きするから読んでいて欲しい(明日のブログでFOMC特集第3段として解説予定)
・米財務省は短期国債の発行を減らしていて、短期金融市場の参加者は質の高い短期資産の不足に直面している
・FRBの債券買い入れなどを背景に銀行は余剰預金を抱えている
・FRBのリバースレポ・ファシリティーでは、一定の資格を満たした金融機関がFRBに翌日物資金を貸し出し、担保として米国債を受け取れる
・リバースレポ・ファシリティーの取引額は14日、過去最高の5840億ドルに達している
・財務省は、今後も短期国債の発行額を減らし、債務上限も近づいていることから、リバースレポ取引の需要は引き続き拡大することが予想されていて、IOERを引き上げれば、短期金利の低下圧力をある程度まで緩和できる
・アナリストはFF金利が5bpを割り込まない限り、FRBがIOERを調整する可能性は低いと予想している。FF金利<は11日時点で6bp
博多筋さん、難しくてまったく理解できないので、明日のブログで解説お願いします!
そして最後、5つ目は、「常設のレポファシリティー」だ!
常設のレポファシリティーですか???
FRBは5月に公表した4月のFOMC議事要旨で、参加者が常設のレポファシリティーのメリットとデメリットについて説明を受けたことを明らかにし、一部の市場関係者を驚かせたのは覚えているかな?
全く覚えていないです!
投資家はFRBが常設レポファシリテ ィーに関する詳細を明らかにするかに注目だ
米国債市場は2019年9月─2020年3月に流動性不足に見舞われたが、「大規模な混乱が再び起きても最後の貸し手がいる」という自信が投資家の間で強まれば、そうした事態が起きる可能性を減らすことができるんだ!
博多筋さん、これも明日のブログで解説して欲しいです!
昨日のブログでは、FOMC特集、今日は第2弾、明日は第3段を書くとしよう!
では、博多筋さん、今日のブログの最後に投資情報とのつきあい方について教えてください!
これは、全個人投資家に言っておくことだけど、「〇〇の情報によると〇〇を上げる」みたな便所の落書きみたいなことを言っている投資助言会社もあるそうだが、絶対に使用しないことだ!
そりゃ、博多筋さんを16年も見ているからよくわかりますよ!
ブログランキング上位にいる他の投資顧問会社のブログには、「IPOが上がる情報」とかバカなことを書いているところもあるようだけど、自身で分析も出来ないっていう「バカ表明」と、「いいカモ」ってことを書いているようなものだ!
そういえば、投資顧問モニターキャンペーンは、今日まででしたよね?
そうだ!今日の夜12時までの入会者にキャッシュバックをする太っ腹キャンペーン中だ!
色々と今日のブログには難しいことも書いたけど、この難しいことを経験値で分析してくれる、アウトソーシング出来るのがアイリンクインベストメントの価値だ!
多くの投資家に、本物を見る目をもって、相場に接して欲しいですね!
じゃ、最後に明日の注目銘柄を、人気ブログランキングで発表するぞ!
これはFOMCなど関係なしに、大きく上げていくことを分析すしているスペシャル分析株だ!
ブログランキングを確認します!ありがとうございました!